
ロジクール製のマウスやキーボードを使用している際、「複数のデバイスを1つのレシーバーで接続したい」「Unifying Softwareのインストール方法がわからない」「ペアリングがうまくいかない」といった悩みを抱えている方は多くいます。
ロジクールの Unifying(ユニファイング)は、複数のワイヤレスデバイスを1つの小型レシーバーで管理できる便利な技術です。しかし、初めてセットアップする場合や新しいデバイスを追加する際には、どの手順を踏むべきか不明瞭になることがあります。
本記事では、Unifying レシーバーの基本仕様から、ソフトウェアのダウンロード・インストール、実際のペアリング手順、複数デバイスの管理方法、そしてよくあるトラブルの対処法までを、実際の画面フローを交えながら詳しく解説します。
📋 この記事でわかること
- Unifying レシーバーの基本仕様と対応機種の見分け方
- Logicool Unifying Software のダウンロード・インストール手順
- マウス・キーボードのペアリングと複数デバイス管理の具体的な方法
- 認識不可やペアリング失敗時の原因特定と解決手順
| 読者がよく抱える疑問 | この記事で整理できること |
|---|---|
| Unifyingって何?何ができるの? | 1つのレシーバーで最大6台まで接続でき、USBポート節約・デスク周り整理が実現できる仕組みを説明 |
| ダウンロード・インストールはどうやるの? | 公式サイトからのダウンロード方法とOSごとのインストール手順を画面フロー付きで紹介 |
| マウス・キーボードをペアリングしたいが、どの手順を踏むべき? | Unifying Software 起動から接続完了までの7ステップを具体的に解説 |
| レシーバーに認識されない、ペアリングが失敗した場合は? | よくある原因(対応機種・OS・USB接続・電源)と段階的な対処方法を整理 |
結論:Unifying は「ダウンロード → インストール → レシーバー接続 → デバイス電源ON → 自動検出」で簡単に使える

ロジクール Unifying は、公式サイトから Logicool Unifying Software をダウンロードし、PC にインストールして、Unifying レシーバーを USB ポートに差し込むだけで基本的なセットアップが完了します。
その後、接続したいマウスやキーボードの電源を ON にすると、ソフトウェアが自動的にデバイスを検出し、ペアリングが成立します。追加のデバイスは同じ手順を繰り返すだけで、最大 6 台まで 1 つのレシーバーで管理することが可能です。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| セットアップ所要時間 | 1 つのデバイス当たり 2 〜 3 分程度(ソフト・レシーバー・デバイスが揃っている場合) |
| 必要なもの | Unifying レシーバー、対応マウス / キーボード、PC(Windows 10/11 または macOS 対応機) |
| 最大接続数 | 1 つのレシーバーに対して最大 6 台のデバイスを同時ペアリング可能 |
Unifying が向いている人・シーン
Unifying は、特にデスクトップ PC やノートパソコンで複数のワイヤレスデバイスを同時に使用する方に適しています。
例えば、マウス・キーボード・テンキーを一度に接続したい場合、従来なら各デバイスごとに USB レシーバーが必要でしたが、Unifying なら 1 つのレシーバーで統一できます。また、持ち運び用ノートパソコンでも、複数デバイスをコンパクトに接続できるため、カフェやオフィスでの作業効率向上に役立ちます。
Unifying が向いていない人・シーン
一方、複数の PC 間で同じマウスを自動切り替えしたい場合は、Unifying よりも「Logicool Flow」機能搭載機種の方が適しています。
Flow 機能があれば、マウスのワンアクションで接続先 PC を切り替えられますが、基本的な Unifying レシーバーではこの機能に対応していません。また、すでに Bluetooth 接続で満足している場合や、ワイヤレス不要という方にとっては、Unifying の導入は不要です。
迷ったときの判断基準
- 複数のワイヤレスデバイスを 1 台の PC で使用する場合は、Unifying レシーバー対応機種を選ぶことで USB ポートを節約できます。
- 既に Unifying レシーバーを持っているが、新しいマウス・キーボードを購入する際は、パッケージに「Unifying アイコン」があるか確認して購入してください。
- 複数 PC で 1 つのマウスを使い回したい場合は、新規購入時に「Flow 対応」または「マルチペアリング対応」の機種を選ぶ方が実用的です。
- 現在 Bluetooth 接続で不便を感じていない場合は、わざわざ Unifying に切り替える必要はありません。
- 持ち運び用途でレシーバー紛失リスクを避けたい場合は、統合型レシーバーよりも Bluetooth 機種の方が管理が簡単です。
- オフィス・在宅両用で複数デバイスをまとめたい場合は、Unifying でデスク周りを整理し、持ち運びは Bluetooth 機種とを使い分ける方法もあります。
Unifying の基本仕様と対応機種の見分け方

Unifying レシーバーは、ロジクール製のワイヤレスマウス・キーボードを複数台同時接続できるテクノロジーです。従来のペアリング方式では、各デバイスごとに個別のレシーバーが必要でしたが、Unifying ならば 1 つの小型レシーバーで最大 6 台まで管理できます。
このシステムにより、デスク上の USB ポート使用数を大幅に削減でき、特にノートパソコンのような USB ポート数が限られた端末で活躍します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応デバイス | Unifying アイコン付きのロジクール製マウス、キーボード、トラックボール、テンキーパッド等 |
| 最大同時接続数 | 1 つのレシーバーに対して最大 6 台 |
| 対応 OS | Windows 10 / 11 、macOS 10.8 以降、Linux(一部対応) |
| レシーバーサイズ | 超小型(約 2cm × 1cm 程度)、USB ポートに挿したままでも邪魔にならない設計 |
Unifying アイコンで対応機種を確認する
Unifying に対応したロジクール製品には、パッケージまたはデバイス本体に、オレンジ色の「Unifying アイコン」(2 つの円が重なったロゴマーク)が印刷されています。
購入前の確認、または既に持っているデバイスが Unifying に対応しているかどうかを調べる際は、このアイコンの有無を見るのが最も確実です。アイコンがない場合は、そのデバイスは従来型のレシーバーペアリング方式か、Bluetooth 接続方式である可能性が高いため注意が必要です。
レシーバーの保管と付属品
Unifying レシーバーは超小型で紛失しやすいため、購入時の付属品として専用の小型ポーチやマウス底面の収納スペースが用意されている場合があります。
レシーバーを持ち運ぶ際は、こうした公式の保管ケースやマウス本体の収納部分を活用することで、紛失や破損のリスクを低減できます。万が一紛失してしまった場合でも、互換性のある Unifying レシーバーが数百円から千円程度で販売されており、別途購入して再びペアリングすることが可能です。
💡 よくあるケース:「Unifying レシーバーを紛失してしまった場合の対応」
私が調べた事例の中で多く見られたのは、ノートパソコンを持ち運ぶ際にレシーバーが USB ポートから外れ、カバンの中で紛失するケースです。
この場合、同じロジクール Unifying 対応レシーバーを別途購入して、元のマウス・キーボードと再度ペアリングすることで、デバイス側の買い替えなしに復帰できます。
重要なのは、レシーバーを使用しない際は、マウス底面の収納スペースまたは専用ポーチに収納するという運用習慣を身につけることです。
Logicool Unifying Software のダウンロード・インストール手順

Unifying レシーバーを PC に接続してもソフトウェアがなければペアリングできません。Logicool Unifying Software は、ロジクール公式サポートページから無料でダウンロードして、インストールする必要があります。
インストール手順は Windows と macOS で若干異なりますが、基本的なフローは共通しています。以下では、各 OS ごとの具体的なステップを説明します。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1. 公式サイトへアクセス | ロジクール公式サポートページにアクセスし、ダウンロード一覧から Unifying Software を検索 |
| 2. OS を選択してダウンロード | Windows / Mac のプルダウンメニューから自分の OS を選び、「今すぐダウンロード」をクリック |
| 3. インストーラーを実行 | ダウンロード完了後、インストーラー(.exe または .dmg ファイル)をダブルクリック |
| 4. ライセンス同意と確定 | ライセンス契約書に同意するチェックボックスを入れ、「インストール」ボタンをクリック |
| 5. インストール完了 | 自動でインストールが進み、「完了」またはウィザード終了を確認 |
Windows 10 / 11 でのインストール方法
Windows 環境では、ロジクール公式サポートページで Windows 版 Logicool Unifying Software を検索します。
ダウンロードページで「Windows」を選択すると、自動的に OS バージョン(Windows 10 / 11)が認識されます。その後、「今すぐダウンロード」ボタンをクリックして、.exe ファイルをダウンロードしてください。ダウンロード完了後、ファイルを実行すると自動インストールウィザードが起動し、ライセンス同意画面が表示されます。チェックボックスに入れて「インストール」をクリックすれば、デフォルトでプログラムフォルダに Unifying Software が自動インストールされます。
インストール完了後、Windows スタートメニューから「Logicool」→「Logicool Unifying Software」を選択して起動できます。または、デスクトップ上に自動作成されたショートカットアイコンをダブルクリックしても起動します。
macOS でのインストール方法
macOS では、ダウンロードページで「Mac」を選択します。自動的に macOS バージョンが認識され、互換性のあるバージョンが提示されます。
ダウンロードされた .dmg ファイルをダブルクリックするとマウント画面が開き、Logicool Unifying Software アイコンが表示されます。そのアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグアンドドロップするか、インストーラーをダブルクリックして自動インストールを進めてください。
macOS では、インストール途中に管理者パスワード入力が求められる場合があります。ここで安全に入力して認証することで、システムレベルでの適切なインストールが実現されます。インストール完了後、Launchpad またはアプリケーションフォルダから Logicool Unifying Software を起動できます。
💡 よくあるケース:「ダウンロード後、インストーラーが見つからない場合」
私が調べた事例の中で多く見られたのは、ダウンロードしたファイルがブラウザの「ダウンロードフォルダ」に保存されたまま、デスクトップには表示されていないというケースです。
Windows の場合は左下のダウンロードアイコンから、macOS の場合は Finder でダウンロードフォルダを開いて、該当のファイルを確認することで解決できます。
インストール後の動作確認
インストール後、一度 Logicool Unifying Software を起動して、「Unifying レシーバーを接続してください」というメッセージが表示されるか確認することが重要です。
これにより、ソフトウェアが PC に正しくインストールされ、レシーバーを検出する準備が整ったことが確認できます。もしレシーバーが接続されているのに「接続してください」メッセージが表示され続ける場合は、USB ポートの接触不良またはドライバの問題が考えられるため、別の USB ポートを試すか、後述のトラブル対処セクションを参考にしてください。
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マウス・キーボードのペアリング手順(基本フロー)
Logicool Unifying Software をインストール後、実際にマウスやキーボードをペアリングするプロセスは非常にシンプルです。以下の 7 ステップを順に進めることで、ほぼ自動的にデバイスが認識されます。
| ステップ | 操作内容 |
|---|---|
| ステップ 1 | USB 型 Unifying レシーバーを PC の USB ポートに挿す |
| ステップ 2 | Logicool Unifying Software を起動し、案内画面で「次へ」ボタンをクリック |
| ステップ 3 | 「新たに接続するデバイスの電源をONにしてください」という画面が表示される |
| ステップ 4 | 接続したいマウスまたはキーボードの電源を ON にするか、既に ON の場合は OFF→ON に切り替える |
| ステップ 5 | 数秒待つと、ソフトウェア画面にデバイス名が自動表示され、「接続が完了しました」メッセージが出現 |
| ステップ 6 | マウスならポインタが動くか、キーボードなら文字入力できるかを確認し、「はい(Y)」を選択 |
| ステップ 7 | 「完了」ボタンをクリックして接続完了 |
初回ペアリング時のポイント
初回ペアリングの際、最も重要なのは デバイスの電源 ON のタイミングです。ソフトウェアが「新たに接続するデバイスの電源をONにしてください」というメッセージを表示している間に、デバイスの電源を切ったり入れたりすると、認識されやすくなります。
多くの場合、新しいマウスやキーボードが購入時に OFF 状態で納入されます。この場合、ソフトウェアの指示に従って初めて電源を ON にすれば、自動的に検出されます。一方、既に使用済みのデバイスの場合は、電源が ON の状態で始まることが多いので、一度 OFF にしてから、ソフトウェア画面を確認して再度 ON にすることが推奨されます。
複数デバイスを追加する際の手順
初回ペアリングが完了した後、別のマウスやキーボードを追加する場合も基本的に同じプロセスを繰り返します。
完了画面で「別のデバイスをペアリングする」というボタンが表示されるため、それをクリックすれば、ステップ 2 に戻ってもう一度ペアリング画面が開始されます。その後、新しいデバイスの電源を ON にすると、2 番目のデバイスとしてペアリングが成立します。この流れを繰り返すことで、最大 6 台までデバイスを追加できます。
Logicool Options / Options+ からのペアリング方法
Unifying ソフトウェア以外にも、最新の「Logicool Options」または「Logicool Options+」アプリからも Unifying レシーバー設定にアクセス可能です。
Options アプリの左下メニューに「デバイスの追加」オプションがあり、ここをクリックするとペアリング画面が開きます。以降の手順は Unifying Software と同じく、デバイス電源 ON → 検出 → 動作確認 → 完了という流れで進みます。
💡 よくあるケース:「ペアリング直後にデバイスが反応しない場合」
私が調べた事例の中で多く見られたのは、ペアリングが完了した直後、マウスのポインタやキーボード入力がまだ反応していないというケースです。
これは通常、デバイスがまだ完全に認識された状態に移行していないためで、数秒待つ、または PC を一度スリープ状態から復帰させるだけで解決することがほとんどです。
焦って再度ペアリングを試みると、かえって混乱が生じるため、最低でも 10 秒間は待つという対応が有効です。
Unifying レシーバーでの複数デバイス管理・ペアリング状況の確認
1 つの Unifying レシーバーに最大 6 台のデバイスをペアリングできるため、複数デバイスを効率良く管理することが重要です。ペアリング後、各デバイスの接続状況を確認したり、不要なペアリングを削除したり、デバイスの優先順位を管理できるソフトウェア機能が用意されています。
これらの管理機能を適切に使用することで、デスク周りの複数デバイスを整理し、必要に応じて接続を切り替えられます。
| 管理項目 | 内容 |
|---|---|
| ペアリング一覧の確認 | Unifying Software または Options で、現在そのレシーバーに接続されているデバイス一覧を表示 |
| デバイスの解除 | 不要になったデバイスのペアリングを削除し、レシーバーから切断 |
| デバイス名の変更 | 複数の同じ型番デバイスがある場合、区別しやすいように名前を編集 |
| バッテリー状態の確認 | ワイヤレスデバイスのバッテリー残量をソフトウェア上で監視 |
ペアリング一覧の表示と不要なデバイスの削除
Unifying Software を起動した際の詳細画面では、現在そのレシーバーにペアリングされているすべてのデバイスが一覧表示されます。
各デバイス横に「削除」または「ペアリング解除」ボタンが表示されているため、不要なデバイスをクリックして解除することができます。例えば、古いマウスを新しいマウスに買い替えた場合、古いマウスのペアリングを削除してから、新しいマウスを追加すれば、デバイス情報が重複せず整理された状態を保つことができます。
複数 PC での Unifying レシーバー利用の注意点
Unifying レシーバーは、1 つのレシーバーに対して 1 つの PC との接続を前提に設計されています。複数の PC で 1 つのマウスを共有したい場合は、各 PC でペアリングし直す必要があり、同時接続はできません。
つまり、デスクトップ PC と持ち運び用ノートパソコン両方で同じマウスを使い回したい場合は、PC A で使用後に Unifying Software を起動して(レシーバーは PC A に接続)、その後 PC B に接続し直してペアリングを再実行するという手順が必要になります。
この点が手間に感じられる場合は、Logicool Flow 機能対応機種(マウスが複数 PC を自動認識する機構)を選択する方が実用的です。
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Unifying ペアリングが認識されない・失敗する場合の対処法
Unifying でのペアリングは非常にシンプルですが、環境やハードウェアの問題により、デバイスが認識されないケースが発生することがあります。ここでは、実際に複数のサポートサイトで共通して推奨されている段階的な対処方法を説明します。
| トラブルの症状 | 最初に確認すべき項目 |
|---|---|
| ソフト起動時に「レシーバーが接続されていません」と表示される | USB ポートへの挿し込み、ポート接触、ドライバインストール状況を確認 |
| レシーバーは認識されるが、デバイスが検出されない | デバイスが Unifying 対応か、電源が ON か、デバイス側にペアリングボタンがあるか確認 |
| 複数デバイスで 1 つだけペアリングに失敗する | そのデバイスのバッテリー状態、ファームウェアバージョンを確認 |
| ペアリング後、デバイスが PC で反応しない | 数秒待つ、PC を再起動、ソフトウェア再インストール |
USB ポート接触不良の確認と改善
最も一般的な原因は、Unifying レシーバーが USB ポートに完全に差し込まれていないか、ポート側の接触が悪い場合です。
まず、レシーバーを一度抜き出し、コネクタ部分を軽くクリーニングしてから、再度 USB ポートに奥まで押し込んでください。USB ポート前面の金属部分が見えない状態、つまり完全に奥まで差し込まれていることが接続の目安です。
それでも認識されない場合は、別の USB ポートを試してください。特に、USB ハブ経由での接続は避け、PC 本体背面または側面の USB ポートに直接挿すことが推奨されます。また、マウスなどの USB レシーバーが近くに複数ある場合は、互いに電波干渉する可能性があるため、できるだけ距離を離すか、USB ポート配置を見直してください。
デバイスが Unifying 対応か確認する
Unifying ペアリングに失敗する場合、そもそもそのデバイスが Unifying 非対応である可能性があります。
製品パッケージ、デバイス本体、またはロジクール公式サイトの製品スペック欄を確認し、オレンジ色の「Unifying アイコン」が表示されているか見てください。アイコンがなければ、そのデバイスは従来型レシーバーペアリングまたは Bluetooth 接続方式であり、Unifying レシーバーとの互換性がありません。
デバイス側の電源と初期化
デバイスの電源が OFF の状態では、当然ペアリング検出ができません。ペアリング前に、マウスやキーボード底面にある電源スイッチが ON 状態であることを必ず確認してください。
既に電源が ON の場合でも、デバイスが古い状態でペアリング情報が残っていることがあります。その場合、一度 OFF → 数秒待機 → ON という電源のサイクル操作を行い、デバイスをリセットしてからペアリングを再試行してください。
特に新しく購入したデバイスでも、倉庫保管期間に複数回電源が入った形跡がある場合は、初期化が必要な場合があります。
ソフトウェアおよびドライバの再インストール
上記の方法でも解決しない場合は、Logicool Unifying Software またはドライバに問題がある可能性があります。
Windows の場合、コントロールパネルの「プログラムと機能」から Logicool Unifying Software をアンインストールし、その後、公式サイトから最新版を再度ダウンロードしてインストールしてください。
macOS の場合は、アプリケーションフォルダから Logicool Unifying Software をゴミ箱へ移動して削除し、Finder キャッシュをクリアした後、再度公式サイトからダウンロードしてインストールします。
⚠️ よくある失敗パターン:「ペアリング直後、デバイスをすぐに別の PC に移そうとする」
私が調べた事例の中で多かった判断ミスは、ペアリング完了直後に、レシーバーを別の PC に接続して、同じデバイスを再度ペアリングしようとするケースです。
Unifying では、1 つのレシーバーと複数デバイスの組み合わせ情報が記録されるため、別の PC で使用する場合は、その PC でも Unifying Software をインストールした上で、改めてペアリング手順を踏む必要があります。
いきなりレシーバーを差し込むだけでは、前の PC のペアリング情報が残っているため、新しい PC では認識されないことがあります。
バッテリー容量の確認と交換
ワイヤレスマウスやキーボードは、内部にバッテリーを搭載しており、バッテリー電圧が低下するとペアリングが不安定になることがあります。
Logicool Options アプリまたは Unifying Software で、接続を試みているデバイスのバッテリー状態を確認してください。「バッテリー残量: 10% 以下」のような警告が表示されている場合は、バッテリーを交換してから改めてペアリングを試行してください。
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Unifying の実用的な運用方法とベストプラクティス
Unifying の基本的なセットアップ方法だけでなく、実際の使用環境で効率よく運用するために推奨される方法があります。これらのポイントを実施することで、複数デバイス間の混乱やトラブルを未然に防ぐことができます。
| 運用ポイント | 詳細 |
|---|---|
| 1 つのレシーバーへの統合 | 複数のワイヤレスマウス・キーボードがある場合、異なるレシーバーではなく 1 つのレシーバーに統一してペアリング |
| 使用しないデバイスの削除 | 古いマウス・キーボードを買い替えた際は、ペアリング一覧から不要なデバイスを削除して整理 |
| レシーバー紛失対策 | 持ち運び PC での使用時は、マウス底面の収納スペースまたは専用ポーチに保管 |
| 複数 PC 使用時のペアリング管理 | デスクトップと持ち運び PC で同じマウスを使う場合は、PC ごとに Unifying Software で再ペアリング |
デスク周りの USB ポート節約戦略
Unifying 最大のメリットは、複数のワイヤレスデバイスを 1 つの USB ポートで管理できることです。
例えば、従来型の個別レシーバーマウスと USB キーボード、さらにテンキーパッドを接続する場合、3 つの USB ポートが必要でした。Unifying 対応機種なら、マウス・キーボード・テンキーすべてを 1 つのレシーバーで統合でき、実質 1 ポートの使用で済みます。
特にノートパソコンは USB ポート数が限られているため、この 1 ポート削減は大きな利点になります。仕事環境が在宅とオフィスの両地点である場合は、Unifying でデスク周りを整理し、携帯時も同じマウス・キーボードを持ち運べば、PC 環境の統一性が保たれます。
異なるロジクール製品との組み合わせ
Unifying レシーバーは、ロジクール製であれば、マウス・キーボード・トラックボール・テンキーパッドなど、異なるカテゴリーのデバイスを同時ペアリングできます。
例えば、マウス(型番 M705)とキーボード(型番 K800)を同じレシーバーでペアリング可能です。ただし、ロジクール製でない他社製品は、互換性がないため注意が必要です。
ペアリング情報のバックアップと引き継ぎ
Unifying でペアリングされたデバイス情報は、通常レシーバー内部に保存されます。
PC を買い替えて新しいマシンに既存のレシーバーを接続する場合は、新しい PC にも Unifying Software をインストールすれば、以前のペアリング情報が自動的に認識されます。改めてペアリング作業をする必要はありません。ただし、前述のように複数 PC で同一デバイスを共有する場合は、各 PC でソフトウェアをインストールして、各環境ごとにペアリングを確認することが推奨されます。
💡 よくあるケース:「PC 引越し時のペアリング引き継ぎ」
私が調べた事例の中で多く見られたのは、古い PC から新しい PC に買い替える際、既存のマウス・キーボード・レシーバーをそのまま新 PC に接続すれば使えるだろうと想定するケースです。
実際には、新 PC に Unifying Software がインストールされていないため、レシーバーを挿しても「接続してください」メッセージが表示されたままになります。
新 PC でも公式サイトから Unifying Software をダウンロードしてインストールすれば、既存のペアリング情報が自動認識され、改めてペアリング作業をせずに使用できるようになります。
よくある質問(ロジクール Unifying に関する疑問)
Q. Unifying レシーバーを 2 つ用意すれば、複数 PC で同時に同じマウスを使える?
いいえ、1 つのマウスと 1 つのレシーバーは 1 対 1 のペアリング関係を持つため、複数 PC での同時接続はできません。
複数 PC で同じマウスを使いたい場合は、PC ごとに異なるレシーバーを用意し、各レシーバーでマウスを再度ペアリングする必要があります。ただし、その場合でも 1 つのマウスは 1 つのレシーバーにしか同時接続できないため、PC A で使用中に PC B で使いたければ、レシーバーを PC B に接続し直す手間が必要です。
Q. Unifying 対応マウスを紛失した場合、レシーバーだけで他のマウスを接続できる?
はい、同じ Unifying アイコン付きの別のマウスがあれば、同じレシーバーに新しいマウスをペアリング可能です。
ペアリング一覧から紛失したマウスを削除し、その後、Unifying Software で「デバイスを追加」を選択して、新しいマウスの電源を ON にすれば、自動検出されます。
Q. Unifying レシーバーが壊れた場合、ペアリング済みマウスは他のレシーバーで使用可能?
はい、新しい Unifying レシーバーを購入して、既存のマウスを新レシーバーで再度ペアリングすることで、そのマウスを継続使用できます。
ペアリング情報はレシーバー側に保存されるため、マウス側は特に初期化やリセット操作をせずに、新レシーバーで Unifying Software を起動してペアリング操作を行えば OK です。
まとめ
ロジクール Unifying は、公式サイトからソフトウェアをダウンロード・インストールし、レシーバーを USB ポートに接続してデバイスの電源を ON にするだけで、簡単にセットアップできる技術です。
複数のワイヤレスデバイスを 1 つのレシーバーで管理できるため、デスク周りの USB ポート節約やケーブル整理に大いに役立ちます。
- Unifying は 1 つのレシーバーで最大 6 台のロジクール製デバイスを同時接続できます。
- Windows 10/11 と macOS に対応した Logicool Unifying Software を公式サイトから無料ダウンロードできます。
- ペアリングは「ソフト起動 → 『次へ』 → デバイス電源 ON → 自動検出 → 動作確認 → 完了」の 7 ステップで完結します。
- 複数デバイスの管理は、Unifying Software またはログクール Options アプリから、ペアリング一覧の表示・削除・追加が可能です。
- 認識されない場合は、USB ポート確認・デバイス電源リセット・ソフトウェア再インストールを段階的に試行してください。
- 複数 PC で 1 つのマウスを共有する場合は、各 PC でペアリング情報を個別に管理する必要があります。
- 持ち運び時はレシーバーの紛失対策として、マウス底面の収納スペースまたは専用ポーチ使用を推奨します。
これらのポイントを押さえることで、Unifying セットアップ・運用時の戸惑いや問題を最小化でき、効率的なデスク環境を実現できます。自分の使用シーンや接続デバイス数に応じて、Unifying の利便性を最大限に活用してください。